7日に放送されたAbema競輪チャンネルの『Abemaミッドナイト競輪 大垣 F2 第2日 鈴木栄光堂賞・AbemaTV杯』で、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太のギャンブル人生初の失態により、スタジオが静まり返る事態があった。共演するアイドルグループ・ラストアイドルの西村歩乃果がフォローするも状況は変わらず。一体何があったのか？
インターネットで車券を購入できる『WinTicket』で投票していたのだが、最終・第7レースの締切まであと3分というところで、徳井は「やべっ、あれ、オレ買ってない。買えないかも」とつぶやき始めた。
締切直前には「適当になっちゃった」と嘆き、「締め切ったけど、失敗したなぁ。なんであんな風になったんだろう。外れてくんないかなぁ……」とぼやく。徳井は2連単で1を軸に総流しで1000ポイント（円）ずつ購入。本当は1-2、1-5に1万ポイント、1-7に1000を買おうと思っていたようだが、操作ミスで買うことができず、不本意な勝負に打って出た。
「だから、1-4か1-6がきてくれたらうれしいですね。1-2にこられると私はおしまいですね。そうか、難しいな」とぼやいていたが、結果は徳井が危惧していた「1-2」に。的中はしていたものの、当初思っていた1万ポイントを賭けていたら9万ポイントになっただけに、徳井は頭を抱え続けた。
「あぁ、やっちまった。いやぁ、これはやったわ。これはやったな。もっと早く買っとけばよかったなぁ。やってもうたぁ。9倍、やっちまったよ。やっちゃったぁ。9万かぁ。（取っていれば）15万は行ってたな。カネさえありゃな、全部1万買っていたんだけどな……」
さらに、「最終レースでよかった……。ひきずるところだったなぁ……。今までで一番イヤな気持ちかもしれない。『7』を切るかどうか迷ったのがよくなかったんだよなぁ。気分わりいな、まじで……。ちょっと、立ち直れないなぁ。せめて『5』だったらなぁ。そんなにダメージなかったんだけどなぁ、9万かぁ……」と嘆き続ける。
西村は「いいなぁ、お花4つもある」と徳井が4レースを的中させたことをホメたり、「明日があります。明日倍ぶちこみましょう。いいじゃないですか。勝ったからOK。私負けちゃってますもん、ねっ！」と徳井をなぐさめ続けた。
しかし、徳井は「俺、今まで長いことギャンブルやってきたけど、これ初めてかもしれない。『間に合わない』ってやつ。間に合って、『賭けなきゃよかった！』はあったのに……」と嘆き、最後は「こんな空気になってごめんね」と締めたが、その表情は暗いままだった。
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