お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太が、タレントの浦郷絵梨佳とともに9日にAbema競輪チャンネルで放送された『Abemaミッドナイト競輪 高知 F2 初日』に出演。浦郷は第1~第5レースまでは100ポイント(円)台で小さく賭け続けていたが、残り2レースとなる第6レースに大きく注ぎ込んできた。
5-1-4、5-1-7の3連単に7000ポイントずつ購入したが、両方ともハズれてしまった。約1万7000ポイントあったのが約3000ポイントになり、大絶叫。これまではおしとやかに振る舞っていたが豹変した。
「はずした。あーブランドバッグ無理じゃん! 3、全然切れないやん」
こう叫び、茫然自失状態に。徳井が「(浦郷が賭けた選手が)準決勝に行けるしってのもあるのかな……」と取りなそうとすると、浦郷は「そういう問題じゃないんだよ、賭けてるこっちは~! 次に行けるとかではなく、こっちはこの1レースに賭けてる」と不満顔。
その後は「マジか……」と嘆いたと思ったら、グイッとグラスをあおり「酒が進むな」とひと言。第7レースもはずし、最終的には2万3000ポイントで始めたものが2286ポイントにまで減った。
徳井が「色々な経験して大人になっていくからね」「勉強になったね」と慰めると。浦郷は「完全に今日は勉強の一日でしたね。ミッドナイトの洗礼を浴びたような気がします。めっちゃ悔しかったけど楽しかったですよ。一番楽しかったのは、6レース目ですね。3連単で1万4000円賭けてはずれた瞬間が、一番上がっていました」と、この日を振り返った。
これには徳井も「本当にオレそう思う。ギャンブルって負けた時の方が楽しい。勝った時って勝ってよかったで終わる」と同意し、続けて「失敗からしか学べないからね。成功しても甘やかされるだけだからね」と浦郷を最後まで慰めた。
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