麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「RMUリーグ」から名称変更された「令昭位戦」Aリーグ第4節が5月17日に行われ、松ヶ瀬隆弥が卓内トップを取った。
松ヶ瀬はトップ1回ながら、2着2回、3着1回とラスなしの安定感を見せて+26.6。「今日はめぐりあわせが良く、手の入りは良くなかったが条件を満たす裏ドラが乗ったり展開が味方してくれた」と笑顔だった。
【第4節終了時点での成績】
1位 岡澤和洋 +46.9
2位 多井隆晴 +41.1
3位 河野高志 +31.9
4位 谷井茂文 +27.9
5位 松ヶ瀬隆弥 ▲22.4
6位 阿部孝則 ▲35.0
7位 藤中慎一郎 ▲91.4
◆令昭位戦Aリーグ RMU所属のトッププロ7人によるリーグ戦。年間16節、1人最大50半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年の令昭位となる。成績をもとに1人ずつ脱落していくシステムで、13節までに上位4人に絞られる。14~16節は1節4回戦の計12回戦。13節までのポイントを半分持ち越し、前節終了時のポイント1位が令昭位となる。
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