18日、お笑いトリオ・パンサーの向井慧とグラビアアイドルの林ゆめが、Abema競輪チャンネルの『Abemaミッドナイト競輪 青森 F2 第2日』に登場。番組の進行を務めたのはAbemaTVの瀧山あかねアナウンサーだったが、その前に出演した16日はお笑いタレントのじゅんいちダビッドソンとフリーアナウンサーの松本圭世とともに絶不調だった。
3人とも的中したのが1レースだけということで、じゅんいちと松本からは「バラエティっぽいのに、深刻な雰囲気」「心が折れそうだけど、逆に折れないというか。本当に悔しい」と言われ、どんよりした雰囲気で終わっていた。
この日、瀧山アナはその雰囲気をひきずったか、第3レースを予想する時に向井から「ちょっと当てましょう。こんなこと言うとあれですが、瀧山さんの回はどんより感がちょっとスタジオに……」と当てっていないことをイジられた。さらに向井が「瀧山さんがどうということではなく、当たらない負のオーラが……」と続けると、林は「一回当たれば変わります!」と励ました。
結局このレースでは林が的中させるが、瀧山アナははずれ。向井は「瀧山さん、画面に映ってなくてもどよーんというのが伝わってくる」とまたもや指摘した。そこで、的中させた林から“気”を瀧山アナに送るという一幕もあった。
その後も林が「楽しいですよね!」と元気に発言すると瀧山アナは「楽しいですよ」と同調。しかし、「お化けみたいな声で……」(向井)「全然楽しそうではない」(林)と2人からツッコミを入れられ、「本当に楽しいです!」と元気に振る舞おうとするも、林から「消えそうな声でしたよね」と言われてしまった。
番組中は瀧山アナに対して辛口のコメントが寄せられ、「私、コメント拾うのが役目ですけど、今日はやめていいですか? こみあげるものが……」と弱気になった瀧山アナを向井は「コメントなんて気にしないでいいです」と慰めた。
最終レースまでまったく勝てなかった瀧山アナは「コメントを参考にBOXをやめ、2-5-全にしました」と、視聴者コメントを参考にしたと報告。結果これが的中し、「コメントの皆さん、ありがとうございました」とお礼を述べた。
結果的にこの日の瀧山アナの回収率は18%で的中率は29%、総回収率は38%に下がった。藤田アナの前回の成績が的中率44%、回収率203%だったのとは大違いだ。最後に向井は「アナを泣かせるのは禁止!」と呼びかけたが、瀧山アナは「(当たらないのは)私だけなんですよね……。すいません」と肩を落とした。
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