高須クリニック院長の高須克弥氏が、24日に行われた大相撲夏場所で波紋を呼んだ栃ノ心の“軍配差し違え”についてコメント。「親方の目の方がAIより優れている。目の前で見ている審判を支持します」と審議支持を表明した。
25日に東京・両国国技館で行われている大相撲夏場所の十四日目、AbemaTVでゲスト解説を務める高須氏は冒頭、昨日の出来事についてそのように私見を述べると、さらに「(館内の)空気は栃ノ心が勝ったと思っていた。流れていくと、栃ノ心が全然勝っているように見える。でも相撲ですから、ルールどおり」と説明した。
この意見に対して、解説を務める元小結・智ノ花の玉垣親方は「審判が目の前で見ている。その審判の目の前で勝負がついた。ビデオ判定はあくまでも参考なので」と応じると「行事審判も、一度見た残像を頼りに審議することになるのでなかなか難しい」と相撲の難しさについて補足説明を行った。
(C)AbemaTV
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