衆院解散、そして衆参ダブル選挙の風が永田町に吹き始めている。
 17日の会見で「(不信任案の提出が)総選挙を行う大義になるかどうか」と尋ねられた菅官房長官が「それは当然なるのではないか」と回答。また、自民党の二階幹事長は22日の講演会で「総理が決断すれば自民党はいつでも準備、用意はあるというのは幹事長として申し上げておく」とコメント。「消費増税、憲法改正、日朝問題は解散の大義にはならない」としながらも、「心配なく。大義は1日あったら作りますよ」とも述べていた。