29日に『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)が生放送された。
ゲストの堀井翼は、6月21日(金)に後楽園ホールで開催する「K-1 KRUSH FIGHT.102」のK-1 KRUSF FIGHTスーパー・ライト級で瑠久と対戦する。
去る3月30日に行われた『Krush.99』で斉藤雄太と対戦した堀井は1ラウンドKO勝利を収めたが、試合前のフェイスオフで魅せた“個性的なメンチ切り”の「フラッシュバック」が試合以上に話題を呼び、YouTubeでの動画再生回数が60万超えという驚異の数字も叩き出している。
堀井はフラッシュバックについて「ストリートでケンカやるときは毎回なんで」と、ヤンチャ時代からのルーティンであることを明かした。司会でK-1プロデューサーの中村拓己が「ケンカするときに後ろ向いてたら襲われたりしないんですか?」と聞くと、堀井は「しますよ」と当たり前のように答えて「ハンデみたいなもんです」と余裕のコメントで返した。
開始早々のファーストコンタクトで斉藤にローブローを入れてしまったことをVTRで振り返った堀井は「唯一、ここだけは申し訳なかった」とコメント。すると中村が「僕の記憶では多分、Krush史上最短のローブローだと思うんですよ」と指摘。これには登場時からクールな表情を貫いていた堀井も思わず苦笑していた。
さらに「生涯初」だというダウンと奪われた場面では「金属バッドで殴られてよく失神とかしてたんですけど。そこから俺がぶっ飛ばしちゃうみたいな」と、バイオレンスな過去まで披露。肝心の試合内容については「まだまだ」と謙遜する堀井だが、勝利直後の自身の振る舞いについては「喜んだじゃないですか、これがメッチャ恥ずかしくて。『やっちゃったよ』と思って」と悔やんでいる様子。セコンドにも怒られたことも明かしていた。
(C)AbemaTV
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