先月28日に川崎市で起きた20人殺傷事件。凶行に及んだ直後に自ら命を絶った岩崎隆一容疑者(51)の行動を受けて「死にたければ一人で死ねばいい」の是非論が、連日のように各メディアで報じられた。
 事の発端は事件当日のTBSのワイドショー「ひるおび!」に出演した落語家・立川志らく氏の「死にたいなら一人で死んでくれよ! ということですよ。なんで子どもの弱い そういうところに飛び込んでくるんだ! 信じられない!」という発言だった。立川志らく氏の発言を受け、ネット上でも即座に「他人を巻き込むな!」「子どもの命を何だと思ってるの?」などの反応が相次いだ。