日本時間の4日未明、年に一度のApple発表会「WWDC 2019」が開催され、待望の新OSが発表された。
 今秋登場の新OS「macOS Catalina」は、4K HDR画質での再生に対応するほか、iPadをワイヤレスの外部ディスプレイとして使用可能。音声によるmacの操作にも対応する。
 一方で話題になっているのが、「iTunes」がなくなるということ。iTunesは「Apple Music」「Apple Podcasts」「Apple TV」の3つのアプリに分かれるが、現地で取材したITジャーナリストの石川温氏は「iTunesが多機能になりすぎた」と指摘する。