6月8日に放送された『格闘代理戦争4thシーズン』で、竹原慎二と芦澤竜誠の両者は顔を合わせるなり、“またしても”乱闘騒ぎを引き起こした。
同番組は格闘技界の次世代スターを誕生させるべくスタートした格闘ドキュメンタリ番組で、第4弾となる今回は「K-1」のトップファイターたちが「監督」となり、勝ち抜き制によるチーム戦で激突。優勝チームには賞金総額300万円と「K-1 WORLD GP」への出場が確約される。
トーナメント決勝戦が行われる15日にスペシャルマッチで戦うことが決まった芦澤竜誠が監督を務める「芦澤一家」のもとへ、怒りの表情を浮かべながらやってきたのは元ボクシング世界王者の竹原慎二。これまでに竹原と芦澤は、数度にわたって乱闘まがいの騒動に発展している。対面するや否や「おい、お前らちょっと来いや」とまたしても高圧的な声を掛けた竹原に対して、不快感を示した芦澤。すると竹原は「クソガキが」「この前みたいに喧嘩売っとんか」と言い放ち、現役格闘家である芦澤を相手にスッと間合いを詰めると、ガッと鋭い“のど輪”を仕掛けてみせた。
これにブチ切れた芦澤に加え、芦澤一家のメンバーも参戦してもみ合いの大喧嘩に発展。しかし、壁に押し付けられていた竹原が「ちょっと待て!」と全員を制すると、突然「この間のガチンコ、すごい評判よかったよ」と満面の笑顔に。あまりに無邪気な竹原の表情に、芦澤を含めたチームメンバーは大爆笑だった。
先週の放送でも、芦澤一家は竹原と大乱闘を繰り広げる『ガチンコ・ファイトクラブ』のパロディを演じており、YouTubeでは動画の再生回数が130万回を超えるなど大いに話題を呼んだ。その反響は大きく、竹原は街を歩いていると「若者の視線を感じる」らしく「楽しいね!」とご満悦の様子だ。
一方の芦澤一家。チーム内の空気はよかったものの、実際にはメンバーである中澤誠弥が顎を2か所骨折し、稲垣柊も前回の試合での怪我の影響で出場不可となったため、4人中2人が参戦できない緊急事態に。そこで代打として芦澤が招集したのは、15歳の森優翔だ。
あまりに若いファイターの登場に、はじめは「子どもじゃないの?」と驚いた様子の竹原だったが、森が実力を示すためにスパーリングを披露すると「メチャメチャ上手い」「息が上がってないもんね!」と絶賛していた。
(C)AbemaTV
【人気見逃し視聴】問題のシーンは本編26分~
またしても竹原慎二が大暴走! 芦澤竜誠に“のど輪”攻撃も一転、満面の笑みのワケとは?