ある企業の新入社員が行った、副社長への“プロデュース”が話題になっている。
プロデュースされたのは、クラウドサービスなどを手がけるソフトウェア開発会社・サイボウズの副社長・山田理さんのTwitterアカウント。新入社員から「突然すみません。おさむさんのTwitterをプロデュースいたします」との打診があり、「カバー画像を設定していないのはNG」「アイコン写真が証明写真みたいで“昭和臭”」「プロフィール文言に昔のクラブ活動の情報はいらない」などのダメ出しがあったという。
山田さんはこれらの指摘を素直に受け止めプロフィール欄を修正。写真は正面向きから横向きで話している最中のものに、プロフィールは経歴を簡略化しアメリカに赴任していることなどを記載したところ、フォロワー数が3倍になったという。
今回のプロデュースについて山田さんはTwitterで「ボクの器が大きいって言っていただけるのは嬉しいんですけど…指摘するって新人の子たちの方がよっぽど勇気いるし、任すって言われたら逆に凄いプレッシャーだったろうし、相当一所懸命考えたんだと思うんですよね。いやー、あっぱれ!って感じです。笑」と綴っている。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
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