日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」への挑戦権を争う女流桜花Aリーグの第3節B卓が6月19日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、二階堂亜樹が+27.2で卓内トップを取り、前日18日に行われた鳳凰戦A2リーグに続き、連夜の勝利を挙げた。
前日も男性プロとの混成リーグである鳳凰戦A2リーグで60ポイント超の卓内トップを取っていた亜樹は、この日の女流戦でも好調。1、2回戦で連勝すると、3、4回戦では姉である瑠美の追い上げにあったものの、僅差で逃げ切り。姉妹としてはワンツーフィニッシュを決める形となった。亜樹は「今日の目標はマイナスをなくすことだったので、良かったと思います。後半戦に次から入るので頑張りたいと思います」と、いよいよ本領発揮といった様子だった。