女流プロ24人が頂点を争う麻雀ウォッチ・プリンセスリーグの第2節、予選Bブロック1卓が6月21日に行われ、小宮悠(RMU)が+111.8の快勝で卓内トップを取った。
1回戦、オーラス逆転でトップを取った小宮は、これで勢いづくと2、3回戦と続けて2着。最終4回戦でもトップを取り、全連対の快進撃となった。「今まで押せなかったところも攻めたのが噛み合って結果が出たのはうれしいです。最終節は狙われる立場になると思うので、また押し引きのバランスをしっかり変えて頑張ります」と、上位2人までの準決勝進出に向け、早くも次戦の戦い方を考えていた。
【試合結果】
1位 小宮悠(RMU) +111.8
2位 佐月麻理子(協会) +37.7
3位 蔵美里(協会) ▲20.2
4位 大澤ふみな(最高位戦) ▲129.3
※協会=日本プロ麻雀協会、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会
【第2節Bブロック1卓終了時点での成績】カッコは対局数/予選対局数
1位 逢川恵夢(協会)+212.7 (4/12)
2位 小宮悠(RMU)+147.4(8/12)
3位 安達瑠理華(最高位戦)▲35.5(4/12)
4位 冨本智美(協会)▲39.0(4/12)
5位 大澤ふみな(最高位戦)▲43.8(8/12)
6位 佐月麻理子(協会)▲71.2(8/12)
7位 蔵美里(協会)▲85.0(8/12)
8位 水口美香(協会)▲85.6(4/12)
◆麻雀ウォッチ・プリンセスリーグ 最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、麻将連合、RMUの4団体から総勢24人の女流プロが集結し頂点を争う。24人を3ブロックに分けての予選(1人12半荘)、予選3~5位によるプレーオフ、予選1、2位+プレーオフ勝ち上がり者による準決勝、準決勝勝ち上がり者による決勝と進行していく。プレーオフ以降、予選のポイントはリセットされる。
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