映像化不可能といわれた平山夢明の小説が蜷川実花によって映画化。『Diner ダイナー』として7月5日(金)より公開される。藤原竜也演じる主人公・天才シェフのボンベロをはじめ、登場人物はほぼ“殺し屋”。正義やモラルが通用しない狂った殺し屋たちの中でも強烈な個性を放つのは、本郷奏多演じる全身整形とホルモン注射で子供の姿に自身を変えた殺し屋・キッドだ。本郷奏多はこの個性的な役にどのように挑んだのか。話を聞いてきた。