無人偵察機を撃墜したイランへの報復攻撃を中止したアメリカが選択したのは「サイバー攻撃」だった。 
 両国の対立が深まる中、トランプ大統領はイランへの報復攻撃を指示したもの、「150人が死亡する」との報告を受け、攻撃開始の10分前に中止したと自らTweet。その一方、イラン革命防衛隊がミサイル発射などに使うコンピューターシステムに対し、アメリカがサイバー攻撃を実行したと複数のメディアが報じたのだ。
 イランに対し、さらなる大規模な追加制裁を発動することも明言しているトランプ大統領。アメリカの思惑とは。