
麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うAリーグの第6節が6月26日に行われ、放送卓で中嶋和正が+81.3で卓内トップを取った。
第5節までマイナスポイントがかさみ、苦しんでいた中嶋だが、1回戦2着からスタートを切ると、2回戦でトップ、3・4回戦で2着と全連対。3ケタを超えていたマイナスを、▲28.6にまで減らすことに成功した。
【試合結果】
1位 中嶋和正 +81.3
2位 金子正輝 +66.1
3位 竹内元太 ▲35.0
4位 齋藤敬輔 ▲112.4
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。Aリーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(C)AbemaTV








