お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太と現役の歯科衛生士でグラビアアイドルの西原愛夏が、Abema競輪チャンネル『WinTicket ミッドナイト競輪 豊橋 F2 最終日』の生放送に出演。西原は将来的な台湾での活動に意欲を燃やした。
すでに数回番組に出演している西原は、ここまでの回収率は117%と好成績をキープ。これに徳井は「なかなか優秀ですね。投資だったら儲かっているわけですからね」と西原の父親が歯科医師を引退して投資家として活躍していることを引き合いに出してイジる場面も。
好成績を残す西原は、初登場時の「台湾に行くための旅費を稼ぎたい」という目標は見事クリア。その後は「台湾で豪遊するために稼ぎたい」というも、ここまでの買い目はおとなしくポイントの増加も低かったため、この日は「がっつりかけます」と意気込む。
徳井の「台湾行きたんだ。何するの?」という質問には「あっちでも仕事ができればな」と台湾で仕事をするという野望があることを暴露。「でも、冷静に考えるとそのためにはお金が全然足りなくて。中国語の勉強をするにしても、1年間は向こうに行かなければいけないですよね」と本格的に考えている様子。
自身のインスタグラムのフォロワーにも台湾人が多いと語る西原に徳井は「台湾とは別だけど、中国と考えると相手は15億人だから。15億人を相手にできれば得だよね」と、中国語圏での仕事の利点を語る。それを受けて「中国語を勉強する代(料金)にしよう」と今回の放送での目標を立てた。
「(勉強するために)3カ月行っただけで100万円くらいかかるんですよ。金銭的にも日程的にも(厳しい)。その間は日本の仕事を完全にお休みしなければいけないし」と、すぐには難しいと考えている西原だったが、徳井は「それじゃ、ここで当てたら行っちゃうんだ。日本のファンは寂しいだろうな」と、競輪での資金集めを提案した。
さらに「まだこの番組出たいですよー」と言う西原に、徳井は「AbemaTVは世界で見られるわけだし、ついてきてくれるかもよ。『台湾スターへの道』とかさ」と、台湾行きを番組の企画にすることまで提案した。
台湾進出に向けた大事な(!?)今回の放送でも西原は好調をキープ。ややポイントを減らして迎えた第6レースでは1.8倍の「4-1-3」の3車単を1万ポイント1点買いの大勝負に出ると、それが見事に的中し大きくプラスに持ち込んだ。同じく2万ポイント分を購入していた徳井の「太くどんっとやらないと増えないことがわかったでしょ?」とのコメントに、西原は「ハラハラ度も違いますね。楽しい。はまっちゃいそう」と新たな競輪の魅力に目覚めたようだった。
最終的に西原は3万4961ポイントから4万3946ポイントにアップし、この日も回収率120%を達成。一方の徳井はこの日の読みは冴えず、8万951ポイントから3万ポイント以上失い回収率は60%に終わっている。
(C)AbemaTV
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■ミッドナイト競輪
2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉(北九州メディアドーム)、前橋(ヤマダグリーンドーム前橋)、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走(一部の場で違いあり)。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。
■WinTicket
株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。