
麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うAリーグの第7節が7月3日に行われ、放送卓で中嶋和正が+80.0で卓内トップを取った。
中嶋は1回戦でトップを取り調子に乗ると、残りの3戦は全て2着。全連対でついにマイナス域からプラス域へと転じることに成功した。「今日は何もできない局というのが少なく、自分の持ち味を生かせる局面が多かったので満足度の高い一日でした。残り5節、決定戦進出へ向けて全力で戦っていきます」と、納得の表情だった。
【試合結果】
1位 中嶋和正 +80.0
2位 醍醐大 +44.1
3位 村上淳 ▲14.0
4位 齋藤敬輔 ▲111.1
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。Aリーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(C)AbemaTV






