元横綱・若乃花の花田虎上が、幕内最軽量99キロながら活躍する炎鵬(宮城野)について「小さな体で頑張っている。(相撲界の)技術向上に役立っている」とかたった。
花田は7月7日、AbemaTVの相撲中継に解説で初出演。時折、身振り手振りを交えた解説も行い、視聴者からも「さすが」「わかりやすい」と多数のコメントが寄せられる着眼点で、幕内力士を見続けた。
現役時代、どちらかといえば小柄ながら横綱になったこともあってか、100キロ未満の炎鵬には注目しており「私は初優勝が114キロ。体重は関係ないです。体重がなければスピードで」とコメントした。
また、小兵らしく数々の技を繰り出していることについて「小さな体で頑張っている。炎鵬のおかげで大きな力士は、負けるのが恥ずかしいという気持ちになる。それが技術の向上に役立っている」とも指摘。幕内力士の平均体重が160キロを超える時代にあって、小兵力士対策が技術向上につながるのではと、期待を寄せていた。
(C)AbemaTV
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