三賞対決は敢闘賞・照強が圧勝! 立ち合いの一撃が殊勲賞・友風の顎にヒット
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<大相撲名古屋場所>◇千秋楽◇21日◇ドルフィンズアリーナ

 前頭十六枚目・照強(伊勢ヶ濱)が、前頭七枚目・友風(尾車)を押し出しで下し、自己記録を更新する12勝目(3敗)で、今場所を終えた。

 取組前に照強は敢闘賞、友風は殊勲賞の受賞が決定。今場所を盛り上げた力士として、三賞受賞者同士が、千秋楽でぶつかったが、注目の一番は立ち合いの一撃で勝負あり。友風の下顎あたりに、豪快に頭からぶつかっていくと、苦しくなった友風の引きに乗じて、一気に押し出し。来場所は、番付を大きく上げることになった。

 これまでは、豪快な塩まきが注目されることが多かったが、今場所は小さな身体ながら、力強い正攻法の取り口での快進撃に、日に日に声援も増していった。

(C)AbemaTV

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