水泳の世界選手権の第10日が7月21日、韓国・光州で行われ、女子4×100mフリーリレー決勝で日本は7位に入った。
 第1泳者の青木智美(24)が7位で入ると、第2泳者の佐藤綾(25)、第3泳者の白井璃緒(19)、アンカー大本里佳(22)とつなぎ、そのまま7位でゴールした。日本は決勝に進出を果たしたことで、12位以内に与えられる2020年の東京五輪の出場枠を確保した。
 AbemaTVで解説を務めた北京五輪・競泳男子メドレーリレーの宮下純一は「(チームが)池江選手に頼らないという意識が出ていた。これを1年継続して、池江選手が帰ってきて、さらに層が厚くなるといいですね」と期待していた。