水泳の世界選手権の第11日が7月22日、韓国・光州で行われ、大本里佳(22)が5着、大橋悠依(23)は失格となった。世界記録保持者のホッスー(ハンガリー)が同種目で大会4連覇を果たした。
 大本は、前半のバタフライ、続く背泳ぎをトップで折り返す積極的な泳ぎを見せたが、後半の平泳ぎ、クロールで後退。それでもなんとか5着に食い込んだ。タイムは2分9秒32。
大本里佳のコメント メダルを目標にしていたので悔しい思いはあるんですが、本当に楽しかったですし、タイムを上げることもできたのでよかったです。やってきたことをこの舞台で出すだけだったので、もう少し記録は欲しかったのですが、いい経験になったと思います。来年を見据えたいいレースができたと思います。