23日、水泳の世界選手権が韓国の光州で行われ、男子200メートル自由形決勝で松元克央が萩野公介が持つ日本記録を更新して銀メダルを獲得した。
2レーンの松元は前半から飛ばし、日本記録を超えるペースで150メートルをターン。そのままの勢いでゴールし、萩野公介が持つ1分45秒23を0秒01更新する1分45秒22の日本新記録で、今大会日本人初のメダルを獲得した。
これにはAbemaTVで解説を務めたロンドン五輪男子200メートル平泳ぎ銅メダルの立石諒も「すごいぞ!」と絶叫。「速い。歴史変わったな」と、同種目で日本人として初めてメダルを獲得した松元の快挙を称賛した。