投票率24年ぶりにが50%を割り込んだ参院選。その要因の一つとして考えられるのが、メディアの報道量の問題だ。19日付の朝日新聞が『「視聴率取れない」参院選、TV低調 0分の情報番組も』としてテレビの問題を取り上げており、とりわけ選挙戦後半はジャニー喜多川さんとジャニーズ事務所に関する報道や、闇営業問題をめぐる一連の吉本興業報道によって、政治報道は一層低調にものになってしまったようにも見受けられる。