水泳の世界選手権の第13日が7月24日、韓国・光州で行われ、女子200m自由形決勝に出場した白井璃緒(19)が1分57秒14で8着に入った。優勝はフェデリカ・ペレグリーニ(イタリア)。
 世界水泳初出場の白井はレース後、「この決勝で泳ぐのが目標だったので、達成できてうれしいです。次の自信につなげたいと思います」と笑顔だった。
 AbemaTVの中継で解説した2000年シドニーオリンピック日本代表の萩原智子は「初出場でこのレースができたことは、来年(の東京五輪)に向けてもよかったと思います」と評価していた。