男子50m自由形、18年ぶり決勝の塩浦は8位 ドレセルが金メダル/世界水泳
【映像】ABEMAでみる

 水泳の世界選手権の第16日が7月27日、韓国・光州で行われ、男子50m自由形で、塩浦慎理(27)が21秒81のタイムで、8着だった。同種目での決勝進出は、2001年大会で銅メダルを獲得した山野井智広以来で18年ぶり。ケイレブ・ドレセル(アメリカ)が21秒04で優勝、今大会4つ目の金メダルを獲得した。

 塩浦は、予選を21秒78の全体5位、準決勝を21秒74の同7位で通過。決勝では1レーンからスタートしたが、ハイレベルなレースの中で予選、準決勝よりタイムを上げることができなかった。レース後には「もっと速く泳ぎたいですね。ここで泳げるのはうれしかった。決勝に残れたのは一歩進めたと思うし、来年に向けてもっともっと速く泳ぎたいので、あと1年死ぬ気で頑張りたいと思います。これで日本のスプリント界が盛り上がればいいと思います」と振り返った。

 AbemaTVの中継で解説した2000年シドニーオリンピック日本代表の萩原智子は「ドレセルは浮き上がってからトップスピードに持っていくまでが素晴らしい。短距離種目に日本人選手が出るのはうれしい」とコメントした。

(C)AbemaTV

▶【見逃し視聴】世界水泳2019 韓国・光州大会【競泳】決勝7日目

世界水泳2019 韓国・光州大会
世界水泳2019 韓国・光州大会
18年ぶりに男子50m自由形で決勝へ!
瀬戸大也、金メダル!
瀬戸大也、金メダル!
瀬戸大也が200m個人メドレーで優勝、東京五輪内定!
瀬戸大也、バタフライで銀
瀬戸大也、バタフライで銀
瀬戸大也、200mバタフライで銀メダル獲得