
麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王」への挑戦権を争う雀王戦A1リーグ第7節が7月28日に行われ、放送卓(5人打ち)で阿賀寿直が+128.9の成績で卓内トップを取った。
この日登場した5人の中で、唯一プラス域だった阿賀は、1戦目こそラスを引くものの、その後は3戦連続トップ。大きくポイントを伸ばし、降級圏から抜け出した。
【試合結果】
1位 阿賀寿直 +128.9
2位 小室勇人 +48.3
3位 仲林圭 +23.1
4位 下石戟 ▲83.9
5位 橘哲也 ▲117.4
◆雀王 日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。1年をかけてリーグ戦を行う。最上位のA1リーグ(15人)は全10節を戦い、上位3人が決定戦に進出。前年度優勝の雀王を含めた4人で争う。決定戦は4日に分けて、半荘20回戦を行う。
◆日本プロ麻雀協会 2001年に設立。主なタイトル戦は雀王、雀竜位、女流雀王、日本オープンなど。五十嵐毅代表理事。
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