「京アニ!京アニ!」手作りの“らき☆スタ神輿”でエール、鷲宮とファンの架け橋に
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 京都アニメーションの放火殺人事件から10日が経った28日、同社の代表作『らき☆すた』の聖地・鷲宮神社(埼玉・久喜市)で、手作り神輿による追悼が行われた。

 鷲宮神社で行われる夏祭りで、2008年から登場した「らき☆すた神輿」。ファンが手作りで作成したもので、高さは2.3m。アニメに登場する様々なキャラクターがあしらわれている。例年は登場キャラの掛け声だが、今年は「京アニ!京アニ!」の掛け声でエールが送られた。

「京アニ!京アニ!」手作りの“らき☆スタ神輿”でエール、鷲宮とファンの架け橋に
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 この神輿イベントを支援する久喜市商工会は、例年通りの開催に踏み切った理由について「事件発生を受けてコスプレなどのステージイベントは自粛したが、神輿は予定通り行うことにした」と説明。また、渡辺邦夫事務局長は「神輿は鷲宮とファンの架け橋。多くのファンに元気を届け、京アニの早い復活を祈願したい」とコメントし、祭りを訪れたファンからは「忘れるのでなく、悲しい思いも含めてこの神輿を盛り上げようと思った」という声が上がった。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

【映像】ファンが“聖地”で神輿を担ぐ

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