女子競輪選手で自転車競技日本代表の太田りゆ選手が、8日に更新した自身のInstagramで、はじめて競技用自転車に乗った学生時代の写真を公開した。
この日太田は自身のショットとともに「写真は4年前の今日 ガールズサマーキャンプに参加をして初めてピストに乗りました」「ブレーキはないし、足はペダルから離れないし、なんだこれって思ったけど、すごく楽しかったのを覚えています。」と、大学生だった4年前の同日に競技用自転車の楽しさを体験できる女性限定のイベント「ガールズサマーキャンプ」に参加、はじめて競技用自転車(ピスト)に乗ったときの心境をつづった。
続いて太田は「この後すぐに、競輪学校に願書を出しました。」と、キャンプに参加後、すぐに競輪選手になることを決意したと告白。
「遊びまくってた大学生の生活を一変して、本当に競輪選手になれるのかなとか 大学の途中でみんなと卒業出来ないとか競輪学校大丈夫かなとか不安もたくさんあって」と不安だった当時の心境を振り返り、「色々な覚悟を決めて飛び込んだけど、本当にいい選択をしたと思っています」と明かしたうえで、「迷った時は、自分が後悔しないか本当にそれで自分が納得するのかを大事に考えたいよね」と、決断することへの自身の考えをつづった。
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■ミッドナイト競輪
2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉(北九州メディアドーム)、前橋(ヤマダグリーンドーム前橋)、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走(一部の場で違いあり)。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。
■WinTicket
株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。