お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太とタレントの井口綾子が、Abema競輪チャンネルの『WinTicket ミッドナイト競輪 函館 F2 初日 WinTicket杯』の生放送に登場。バラエティ番組やグラビアで活躍し、“モッツァレラボディ”こと井口は、結果こそ出なかったものの、初挑戦で競輪の魅力にハマったようだ。
以前にラジオで徳井と共演していた井口は、番組のオープニングで「初めまして井口綾子です。今日は頑張ります」とやや緊張気味に挨拶。徳井が「ちょっと緊張感が出すぎて嫌だな。バラエティの横にいる初めてのアシスタンの空気」と鋭く突っ込むと「一緒にラジオやらせてもらって、こういう感じってわかってるでしょ？ 元気だよって」と弁明した。
競輪自体が初めての井口は「これをきっかけに」と意気込む。「当てたいの？ 勝ちたいの？」と聞く徳井に井口は「当てて『ゲームとして楽しい』ということを知りたい」と返すが、徳井は「お金が多少減ってもいいのね？ どっちも（たくさん当てて楽しみながら金額を増やすこと）は無理で、みんなと仲良くが無理な芸能界と一緒」と持論を展開。これに井口は「なんで夢壊すこというんですか！」と反論したが、最終的には「私だけ一人で勝ちたい」とコメント。「最初から嫌なところを引き出されたんですけど」と徳井の誘導尋問に引っかかるような形になってしまった。
その後も2人のやり取りは続き、井口が徳井と共演したラジオの話へ。「ラジオでも徳井さんに全然ハマってなかった」と井口が攻撃すると、徳井は「ハマってるハマってないはない」と珍しく焦った表情を見せる。さらに井口が「そのラジオでトップを決めるんですけど、全然当ててくれなかった」と当時の話を暴露した。
すると徳井は「井口さんはどうせ前に出てくるし、助けてくれる人がたくさんいるじゃん。でも前に出ないタイプの子もいるから、助けてあげないとよくないだろなって」と、番組全体のことを考えての行動だったと弁明した。
こんなやり取りがありつつも、レースが始まると井口にアドバイスをする優しさを見せる徳井。すると井口は第3レースで、9.2倍のオッズがついた3-7の2車単で初めての的中となる。さらに最終レースでも6倍の1-5の2車単が的中し、初めての競輪は7レース中2レースの的中となった。
こんなやり取りがありつつも、レースが始まると井口にアドバイスをする優しさを見せる徳井。すると井口は第3レースで、9.2倍のオッズがついた3-7の2車単で初めての的中となる。さらに最終レースでも6倍の1-5の2車単が的中し、初めての競輪は7レース中2レースの的中となった。
注目のポイント（円）はというと、2万3000ポイントから１万7892ポイントと微減となり、回収率は56%。初の競輪を振り返って井口は「（買い方に）慣れてなくて、プラスマイナスが計算できていない」と今後の課題を口にしつつも「競輪は人生に似ていると思いました。めっちゃおもしろかったです」と満足できたようだ。
なお徳井の方は、井口と同様に第3レースと第7レースに的中し、4万4082ポイントから6万7012ポイントと大幅増で、回収率は142%を達成した。さらにAbemaTVアナウンサーの西澤由夏アナは2レース的中となり、「的中すごろく」は2マス進めることに成功している。
（C）AbemaTV
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■ミッドナイト競輪
2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉（北九州メディアドーム）、前橋（ヤマダグリーンドーム前橋）、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走（一部の場で違いあり）。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。
■WinTicket
株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。
