お笑いコンビ・次長課長の河本準一とフリーアナウンサーの松本圭世が、Abema競輪チャンネルの『WinTicket ミッドナイト競輪 佐世保 F2 第2日』の生放送に出演。河本と松本は過去にも共演しているが、河本は「松本さんとけっこういいんですよ。相性いいですよ。2人でやっている時回収率いいんです」と発言。
河本のこれまでの出演回の総回収率は59％だが、前に松本と共演した時は169％あったのだという。こうした実績があることから松本は「私、言っていいですか？」と言ってから一瞬タメを作って、「私、あげまんなんですよ」と発言した。
これには河本は「そんな大振りして言うことか！」とツッコミを入れたが、松本によるとプロ雀士でMリーガーの多井隆晴が松本と組むと当たると語っていたそうだ。
現在番組では、出演する3人のアナウンサーが車券を的中させるとすごろくのマスが1つ埋まる「的中すごろく」を実施中。1週間で10マスと20マスまで到達すると、そのレースの車券をWinTicketで購入した人の中から抽選でポイント（円）が当たるというもの。
この日は最終日で、20名に2000ポイントがプレゼントされる20マスに到達するには、AbemaTVの瀧山あかねアナウンサーが7レース中6レース当てる必要がある。
かなりの難易度だが、河本は松本の「あげまん」発言を受けて「今回バンバン当てて、すごろくもゴールまでバーンと行きますから！」と強気の発言。ちなみに前回の瀧山アナの的中率は29%で、回収率は19%だったため、7レース中6レース当てるというのはかなりの難易度だ。
河本は「当てなくちゃ。（当たりやすい）2車複をすごい量買っていいよ」と、トリガミしてもとにかく当てるべきだと提案。すると瀧山アナは「そういう感じの卑怯な感じで予想しようと思います」とその作戦を取ることを宣言する。これには松本も「卑怯じゃない！」と視聴者の声を代弁した。
第1レースを当てなかった場合は、残りの全レースを当てる必要があるため、プレッシャーがかかるが、瀧山アナは見事に的中。しかもその後全7レースを的中させ、「的中すごろく」はゴールの20マス目に到達した。
松本の「あげまん」が瀧山には見事に作用したようだが、一方の河本は4万3949ポイントが3989ポイントとなり、松本は「河本さんのあげまんにはなりきれなかったなぁ……」とぼやき、河本も「珍しくへこんだなぁ」と嘆いていた。一方、松本自身は2万5446ポイントが3万1915ポイントとなり回収率150％と好調だった。
（C）AbemaTV
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■ミッドナイト競輪
2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉（北九州メディアドーム）、前橋（ヤマダグリーンドーム前橋）、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走（一部の場で違いあり）。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。
■WinTicket
株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。
