皇治が思わず「ヤバかった…痛かったです…」と率直な感想を漏らした。
8月24日(土)エディオンアリーナ大阪で開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~』。そのメインイベントを闘う皇治(TEAM ONE)のもとを激励の名目で訪れた魔裟斗が、皇治のスパーリングを見るなり、キックでマススパーを敢行。皇治のことを蹴って蹴って、蹴りまくった。
シルバーウルフを訪れた魔裟斗は皇治のスパーリングを見学するなり「パンチとキックの割合が8:2、もしくは9:1。この割合を少し変えた方が(キックの割合を増やした方が)いい」と漏らした。すると、おもむろに椅子に腰を下ろした魔裟斗は「蹴りのマススパーリングを」と言って装具を装着。皇治と相対した。
右、左のキックの連打。さらにイン&アウトのロー、さらにハイキックを蹴り分けるなど、現役さながらのマススパーを披露した魔裟斗。一方、その後もレジェンド直々のキックの指導を受けた皇治は「ヤバかったです…痛かったです…」と本音をポロリ。
しかしそこは皇治。「魔裟斗さんの一発で、大阪のメインイベントはできないかもしれない」と冗談を飛ばす余裕も見せ、魔裟斗の笑いを誘っていた。
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