将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選が8月22日に行われ、佐藤秀司七段(52)と金井恒太六段(33)が、現在対局中だ。

 朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。

 佐藤七段は、1990年10月に四段昇段。新人王戦で棋戦優勝の経験がある。竜王戦5組、順位戦C級1組。金井六段は2007年4月に四段昇段。同じく、竜王戦5組、順位戦C級1組に所属している。

 振り駒の結果、先手は佐藤七段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。

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