将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選が8月30日に行われ、小倉久史七段(51)が松本佳介六段(47)に111手で勝利した。
朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
勝利した小川七段は、午後7時から瀬川晶司六段(49)と対戦する。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
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