お笑いコンビ・しずる(池田一真・村上純)とモデルでMリーグ・KADOKAWAサクラナイツ加入が決まったプロ雀士の岡田紗佳が、Abema競輪チャンネルで生放送している『WinTicket ミッドナイト競輪 高知 F2 最終日』に登場。楽しみながら番組を進めたしずるの2人だったが、まさかの全レースを外す事態となった。
オープニングから「もう楽しいですね」とテンション高めで登場した池田。しずるは前回登場時に回収率66%に終わり、総回収率も90%と100%を下回ってしまった。「競輪のことを知った気になってた。今日は初心に帰ってわんぱくにかけてみようかな。直感(を信じて)とか」という池田に対して、村上は最初の設定値である「5万5000ポイント(円)はいきたい」と、1万2000ポイントのプラスを目標にスタートした。
この日は池田が奇数レース(1、3、5、7)、村上が偶数レース(2、4、6)となったなか、大事な最初のレースで池田は外してしまう。池田は第2レースでは、6番の稲葉選手が池田と同じ“一真”であることから、村上から「池田と字一緒だ。外そう」とネタにされる。「おいなんだよこいつ、外すなよ気分悪りーよ」と言いながらも、どこかうれしそうな池田。さらにレース前に流れるサンバ調の音楽に岡田とともにノリノリで踊るなど、楽しみながらレースを見つめたがここも外れてしまった。
第3レースは、1、5、7を軸に、1-5-7、7-5-1、7-1-5の3連単を購入。するとこのレース、5-7-1の着順に。混戦となったゴールシーンで池田は「あっ! 5-7-1じゃない?」と興奮するが、「あっ……買ってない。なんで買ってないんだよ」と落胆。1、5、7の軸はあっていたが、着順違いでここも外してしまった。
落ち込む池田にコメント欄では「池田~ゴメンね7あたまこなかったね」と優しい声が。すると池田は「先生のご指南があったから、近くまで寄ってこられました。またよろしくお願いします」と、視聴者を何故か先生と呼び丁重な返事をするボケでスタジオを沸かせた。
その後もしずるはまったく当てられず、村上が第6レースを外して「まずいぞ、これ1回も当たりゃしないもん」と、池田は諦めムード。最終レースでは「正直に自信なんてないですよ。これだけ外していますから。水だけ飲みにきている。これはよくない」と完全に自信喪失。しかしまたもレース前の音楽で、今度は岡田と村上が踊り、池田は変顔で応戦した。
最終レースも結局外してしまいまさかの的中なしで、回収率を発表する際には岡田から「今日の回収率は何%だと思います?」とイジられる始末。0%の文字を見た村上は「楽しかったけど0(%)は情けない」と反省しきりだった。最終的にしずるの2人は4万3380ポイントから1万8323ポイントと2万ポイント以上失う結果となった。
一方の岡田は、第6レースまでプラスだったものの守りに入らず最終レースでも勝負したため、2万4988ポイントから2万2168ポイントとややマイナスとなり、回収率は83%に終わった。また、AbemaTVの藤田かんなアナウンサーは、回収率32%に終わるも、2レースで的中させて見事、的中すごろくの10マス目まで到達させることに成功している。
(C)AbemaTV
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■ミッドナイト競輪
2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉(北九州メディアドーム)、前橋(ヤマダグリーンドーム前橋)、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走(一部の場で違いあり)。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。
■WinTicket
株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。