お笑いコンビ・次長課長の河本準一と、グラビアアイドルの高橋凛がAbema競輪チャンネルの『WinTicket ミッドナイト競輪 大垣 F2 初日』の生放送に登場。この日は3回的中させた高橋が楽しそうにしていた様が河本にとって印象的になったようだ。
今回番組登場2回目の高橋は、前回の共演者はじゅんいちダビッドソンだった。河本は「凛ちゃんは“じゅんいち”担当なんだ。ダビットソンかタンメン（河本のこと）で」と、初対面ながら高橋が2回連続で「じゅんいち」という名前の芸人と共演したことに親近感を抱いたようだ。
高橋は番組開始2分の段階ですでにビールを飲み始めるなど、急ピッチで飲み続ける。それもあってか、第1レースの後は「くっそー、また外れたよ」と、前回1度も的中できなかったことを引きずったかのような発言をする。
しかし、お酒のおかげか「いぇーい」と徐々に調子がよくなり、炭酸水を飲み続ける河本から「いいよぉ！ 飲んでいいよぉ！」と許可をもらい、「よーし、飲みまーす！」とビールをぐびぐび飲み続ける。
前回1度も当てられなかった高橋の予想に河本は疑問を抱いたのか、「りんりんが買うってことは、（高橋が選んだ）5-1が来ないんじゃないかな、と思う」と言うと、「なんだとーー！」と鼻を膨らませ、「（視聴者の）役に立ちたいですね～」と述べる。さらに、予想が外れたら変顔を見せるなど、とにかくハイテンションぶりが続く。
そんな高橋の様子に河本は「かわいいよねぇ」と言い、レース開始時に2人して競輪場職員の「指さしポーズ」を決めるなど息が合う展開に。
河本は「とにもかくにも楽しかったね、で終わればいい」と助言をし、元々約1万4000ポイント（円）あった高橋が8000ポイント台になった時に「1万切っちゃった……」と嘆いたところ、河本は「そういうの気にする時は飲みが足りないんだよ。ガンガン飲もう」と慰める。
すると高橋は「飲みま～す！」と言い、助言通りガンガン飲み始めるなど、絶好調。だが、飲んでいてもポイントがマイナスなせいか、「なんか酔えなくなってきました。すごいシラフです。普段は1杯で酔うんで、お金かかんないんです。コスパがいいんです」とこの日は普段とは異なる状況にあることを明かす。
酔っ払う高橋に河本は「楽しく飲めたらいい。酔えないんだったら、大丈夫」とそこまで勝負にこだわる必要はないと助言。高橋も「知らぬ間にゼロになればいいです。とにもかくにも楽しかったね、で終わればいいです」と言いながらひたすらゲラゲラ笑い続け、「もう楽しいです。大丈夫」と語る。
しかし、その直後のレースでは見事に21倍を当て、1万4222ポイントで始めたところ、1万4463ポイントに増加させた。かくして楽しそうに車券を買い続けた高梨の最終結果は的中3回、回収率57%で、番組の最後は「競輪大好き！ いい酒が飲めそうだ！」と締めくくった。
（C）AbemaTV
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■ミッドナイト競輪
2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉（北九州メディアドーム）、前橋（ヤマダグリーンドーム前橋）、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走（一部の場で違いあり）。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。
■WinTicket
株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。
