「きっぷってなに?」ポスターで再脚光 “きっぷ切り”駅員のスゴ技の数々「200駅の運賃記憶は朝飯前」 2019/10/24 11:11 拡大する 「当駅から乗車する際のみ利用可能な切符」「購入した当日のみ利用可能」 JR武蔵野線の越谷レイクタウン駅に掲出された「きっぷってなに?」というポスターが話題を呼んでいる。これは夏休みなどの長期休み期間に、帰りに使えると思い同じきっぷを2枚買ってしまうなど、使い方を知らない人によるトラブルが急増したことを受けての処置。かつては駅員による「きっぷ切り」が当たり前のように見られたが、1990年代から山手線で自動改札が導入されると、2000年代初頭にはきっぷ切りの姿がほぼ消滅。さらにICカードが全盛の今、きっぷは絶滅寸前になりつつある。 続きを読む