歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)が3日、自らが企画、製作を手がける5回目の自主公演『ABIKAI2019』の製作発表会見に出席した。
 来年5月に「十三代目市川團十郎白猿」を襲名するため、「十一代目市川海老蔵」としては最後となる今年の『ABKAI』について、海老蔵は「海老蔵としての最後の仕事として、『ABKAI』に大きな意味を持って来るのではないかと。役者以外のプレッシャーもありますが、いろいろ勉強したい」と意気込みを語った。