将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選が9月5日に行われ、髙見泰地七段(26)と金沢孝史五段(46)が、現在対局中だ。
朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
高見七段は2011年10月に四段昇段。第4期からタイトル戦入りした叡王位を、初めて獲得した実績を持つ。竜王戦4組、順位戦C級2組。金沢五段は1999年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦はフリ―クラス(宣言)。
振り駒の結果、先手は高見七段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
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