将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選が9月6日に行われ、石井健太郎五段(27)と杉本和陽四段(28)が、現在対局中だ。
朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
石井五段は、2013年10月に四段昇段。今年度の成績は12勝5敗、勝率.706を記録している。竜王戦5組、順位戦C級1組。杉本四段は2017年4月に四段昇段。今年度の成績は、13勝8敗で勝率.619。竜王戦6組、順位戦C級2組。
振り駒の結果、先手は石井五段。本局の勝者は、午後7時から片上大輔七段(38)と対戦する。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
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