女流プロ24人が頂点を争う麻雀ウォッチ・プリンセスリーグのプレーオフが行われ、上田唯(協会)、麻生ゆり(協会)の2人が準決勝進出を決めた。
上位2人が勝ち抜けるプレーオフ2ndは、1回戦に現プリンセスの麻生がトップ。2回戦では、1回戦ラスだった上田がトップで、水口美香(協会)、プレーオフ1stを勝ち抜いた松嶋桃(協会)を逆転した。麻生は「今年も準決勝以降の場へ勝ち進むことが出来ました。次の準決勝も1/2が抜けるので今日のように初戦でトップを取りたいです」と意気込むと、上田も「前回のプリンセスリーグは予選で敗退してしまったので準決勝進出がとてもうれしいです。また頑張りますので応援よろしくお願いします」と笑顔だった。
【プレーオフ1st 試合結果】
1位 松嶋桃(協会)+79.9
2位 安達瑠理華(最高位戦)+29.0
3位 杉村えみ(協会)▲7.6
4位 愛内よしえ(最高位戦)▲101.3
【プレーオフ2nd 試合結果】
1位 麻生ゆり(協会)+58.9
2位 上田唯(協会)+13.8
3位 水口美香(協会)▲12.4
4位 松嶋桃(協会)▲60.3
※協会=日本プロ麻雀協会
◆麻雀ウォッチ・プリンセスリーグ 最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、麻将連合、RMUの4団体から総勢24人の女流プロが集結し頂点を争う。24人を3ブロックに分けての予選(1人12半荘)、予選3~5位によるプレーオフ、予選1、2位+プレーオフ勝ち上がり者による準決勝、準決勝勝ち上がり者による決勝と進行していく。プレーオフ以降、予選のポイントはリセットされる。
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