9月7日より順次放送されているアニメ「鬼滅の刃」第23話は、アニメオリジナル要素がふんだんに盛り込まれた回だった。特に“お館様”こと産屋敷耀哉(声優・森川智之)と鬼殺隊の主軸である“柱”たちとのシーンが話題になっている。
「鬼滅の刃」は「週刊少年ジャンプ」で連載中の吾峠呼世晴氏による同名漫画が原作。炭売りの少年・竈門炭治郎が、鬼に変貌してしまった妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”となって戦う姿を描いている。第23話「柱合会議」では、鬼殺隊の当主・産屋敷が炭治郎と禰豆子の入隊を容認する一方で、柱たちはその判断をすぐ飲み込めずにいた。
アニメオリジナル要素が満載だった第23話。とくに産屋敷と柱たちが神妙に話し合うシーンが視聴者たちを喜ばせたようで、Twitter上では、「柱合会議アニオリとかありがとう!!!」「柱合会議のシーン追加尊い」「鬼滅の刃オリジナル尊いすぎて死ぬ人続出」「アニオリで柱合会議を詳しく見れてすげえテンション上がった」といった声が上がっている。また、禰豆子による回想も「泣いた」と評判だ。
第23話では、江原裕理が演じる鬼殺隊士・神崎アオイも初登場した。“蝶屋敷”での炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助の久々のやり取りもおかしく、厳しい展開が連続した後でほっと一息つける内容だった。
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正式表記
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