日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第36期鳳凰戦A1リーグの第8節C卓が9月9日に行われ、西川淳が＋26.6で卓内トップを取った。
前節を終えて暫定首位に立っていた西川だが、今節でも着実に加点。トータルでは＋173.2まで積み上げ、上位3人までの決定戦出場枠に、さらに前進した。残りは4節となったが「精神的に守りに入ってきてる自分がいるが、ポイントよりもしっかり戦いたいと思う」とこれまでの戦い方を貫く姿勢を見せていた。
【試合結果】
1位 西川淳 ＋26.6
2位 HIRO柴田 ＋9.7
3位 紺野真太郎 ▲1.0
4位 前田直哉 ▲35.3
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A～Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
（C）AbemaTV
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