(調印式でもひたすら張り合った両者。見た目からすべてが対照的だ)
 東京女子プロレスのリングで、運命的なタイトルマッチが決定した。9月16日の両国KFCホール大会、インターナショナル・プリンセス初代王者の万喜なつみが初防衛戦を行なう。挑戦の名乗りをあげたのは、まなせゆうなだ。
 9月1日の大阪大会で、両者は6人タッグマッチで対戦。まなせが万喜から直接、フォール勝ちして挑戦表明した。「やっと会えた。なっちゃんが1月に(東京女子に)参戦してから、ずっとこの時を楽しみにしてた」とまなせ。万喜は「ゆうなさんが食いついてこないかなと思ってました」と受けて立った。