お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太とグラビアアイドルで女優の階戸瑠李が、Abema競輪チャンネル『WinTicket ミッドナイト競輪 宇都宮 F2 最終日』の生放送に登場。徳井が自身の考える仕事論を披露した。
最近は家で一人でお酒を飲んでいることが多いという階戸。ポエムを書きながらお酒を飲み、以前書いたポエムを読んでは涙しているそう。これに徳井は「辛いね……。芸能界は修羅の道だから」と、ここから独自の仕事論を語り出す。
「本当に芸能界は修羅の道。入りたいって人がいたら止めてやりたい。そんなに楽な世界じゃないよ。地獄に落ちることあるけど大丈夫?」など徳井節が連発されるなか、階戸も「覚悟はあるのか?」と徳井に同調。「君は鬼になる覚悟はあるのかと聞きたいよね」と、徳井は自身の経験から芸能界でやっていくためには相当の覚悟が必要だと明かした。
さらに徳井の仕事論は続き「芸能の学校ってあるじゃない? その時に教えて欲しいよね。芸能界なんかに来たらダメだよって。みんな『楽しい、お金持ちになれるチャンスがある』とか言うけど、『一人ぼっちになるかもしれません』なんて言わないでしょ」と語る。これにはAbemaTVの藤田かんなアナウンサーが「どんな学校もそんなこと言わないんじゃないですか」と鋭いツッコミを入れる。
しかし徳井の話は終わらず「医者になる人には『人の命を救えないこともありますが、元気にやっていけますか?』って本来は言ってあげるべき。本気でやればやるほど壁にぶつかるから」と、どの職業でも辛い部分を事前に明確に伝えるべきだとの持論を明かした。
徳井の話を受けて階戸は「どの仕事も大変。そう言う時はこうやってお酒を飲んでミッドナイトして楽しんで」と語ると、徳井は「我々は(視聴者にとっての)息抜きで、娯楽であるべきだから。一瞬でも笑ってもらえれば」とまとめた。
そんな徳井のこの日の競輪はまさに地獄。残念ながら7レースで1つも的中することができず、6万5837ポイントから2万5312ポイントと大きく減らすこととなった。
(C)AbemaTV
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■ミッドナイト競輪
2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉(北九州メディアドーム)、前橋(ヤマダグリーンドーム前橋)、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走(一部の場で違いあり)。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。
■WinTicket
株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。