将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が9月19日に行われ、佐々木大地五段(24)が佐藤紳哉七段(42)を126手で下し、二次予選進出にあと1勝と迫った。
佐々木五段は次局、川上猛七段(47)と伊藤真吾五段(37)の勝者と対戦。勝利すれば二次予選進出が決まる。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
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