人気バンドFTISLANDのボーカルで、『美男〈イケメン〉ですね』や『モダン・ファーマー』といったドラマで俳優としても活躍してきたイ・ホンギ。9月30日に入隊し、芸能活動はしばらく休止となる彼が、気難しい性格の財閥御曹司に扮して魅力を発揮しているのがドラマ『百年の花嫁』だ。
 韓国を代表する財閥である太陽グループの後継者ガンジュ(イ・ホンギ)は、オソン建設代表の娘イギョン(ヤン・ジンソン)との結婚を控えていた。しかし、結婚もすべてビジネスのためと割り切る態度にイギョンは自尊心を傷つけられていた。その後、太陽百貨店の代表となることが決まったガンジュの就任式の日、出席するはずのイギョンが失踪してしまう。会社の再建のため、どうしてもふたりを結婚させなければならないと焦るイギョンの兄イヒョン(ソンヒョク)は、地方の港町で見かけたイギョンと瓜二つの女性ドゥリム(ヤン・ジンソン)を替え玉にしてピンチを乗り切ろうと考える。