将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が9月27日に行われ、中村修九段(56)と阿部健治郎七段(30)が現在対局中だ。
中村九段は1980年7月に四段昇段し、プロ39年目。王将位でタイトル2期、新人王戦で棋戦優勝の経験がある。竜王戦4組(1組:11期)、順位戦B級2組。阿部七段は2009年10月に四段昇段。新人王戦で優勝経験がある。竜王戦1組(1組:3期)、順位戦C級1組。
本局の持ち時間は40分で、振り駒の結果、先手は阿部七段。勝者は二次予選進出が決まる。AbemaTVでは、この対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)