白石和彌監督が最新作『ひとよ』に佐藤健を抜擢した理由「美しい彼が…」 2019/09/30 23:28 拡大する 30日、東京・一ツ橋ホールにて映画『ひとよ』映画サイト連合レビュアー試写会が行われ、その後のトークショーに本作のメガホンを取った白石和彌監督が登壇。佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優を三兄妹役で抜擢した理由を明かした。 これまで『凶悪』や『日本で一番悪い奴ら』、『孤狼の血』『彼女がその名を知らない鳥たち』など、現代社会に刃を突き立てるような作風で人や社会の闇・弱さをエンターテインメントに昇華し描いてきた白石監督。本作は、一夜にして激変する家族の運命を通し、尊くも時に残酷な“家族の絆”と“究極の愛”を描くヒューマンドラマで、白石監督が初めて真正面から「家族」というテーマを描く。 続きを読む