亀田製菓が「亀田の柿の種」の、柿の種とピーナッツの配合比率を決定するための消費者による投票を1日に開始した。
発売開始から53年の歴史を持つという同商品は、長らく柿の種とピーナッツの比率が「6:4」(重量比)で販売されており、2013年にも1度消費者による投票が行われ、その際は「7:3」の比率が1位となったが、2位の「5:5」、3位の「6:4」と僅差だったため、割合の変更は行わなかったそうだ。
亀田製菓の担当者は「もともと比率に関してお客様のご要望の声が多数寄せられていた。ロングセラー商品も変えないと、衰退してしまうため実施することになった」と、投票に至った経緯を明かしており、今回の結果次第では割合の変更を検討するとしている。